いちとせ備忘録

乙女ゲー感想中心のブログです。

君は雪間に希う 桜太郎 総括

 桜太郎(CV斉藤壮馬さん)クリアしました。

 

 桜太郎が「君は雪間に希う」の「君」らしいです。

 

 桜太郎は宵禍でした。一番悪いやつでした。

 でも、桜太郎は、紗乃ちゃんの母の犬の根付だったのですが、神の比弥衛(ひびえ)の黒い糸に影響されてしまった宵禍でした。

 ある意味すごく可哀想な存在でした。

 

 犬みたいに紗乃ちゃんに懐いていましたが、本心ではなかった。という事実に紗乃ちゃんはショックを受けます。

 

 でも、桜太郎は、紗乃ちゃんのことが最初から気になっていて、惚れていたという具合でした。

 

 メリバの終わり方は切なかったです。宵禍になってしまった紗乃ちゃんが京まで桜太郎を探しに行きますが、その先に幸せはなさそうです。

 

 ハッピーエンドでは、桜太郎は処刑されず、江戸で御庭番として償っていきます。

 

 キスなどはするのは平気だけど、されると動揺するらしいです。可愛らしいところもあります。

 

 

 総括

 

 やはり、乙女ゲーは最後までやらないとそのゲームを評価できないと思います。

 君雪は、オトメイトらしいゲームでした。いい意味でもそうでなくても。

 

 岩井さんプロデュースときいたので、もっと奇抜なものを想像していましたが、ある意味普通の乙女ゲーでした。

 でも安定感はあると思います。

 

 人外×人間の恋なのですが、あまり人外らしくないかもしれないです。

 

 

 

 さてわたしは、終遠のヴィルシュFDを始めました。

 これはホントにFDですね。本編さえやっていたら別にやらなくてもいいかもしれない…と冒頭ちょっと始めて思ってしまいました。