いちとせ備忘録

乙女ゲー感想中心のブログです。

ジャックジャンヌ 根地黒門

 根地先輩エンド見ました。

 

 根地先輩は、脚本家の父が愛人を作ったことで才能が枯渇して最期は自死したことに囚われていました。しかし、父の残したメモから自死じゃなく事故の可能性も出てきました。最後まで舞台を作ろうと足掻いていた父。根地さんの心も囚われてた時と変わっただろうなと思います。

 

 立花希佐を愛することによって才能が枯渇してしまった根地さん。でも、最後は仲間のことを信じて足掻いてくれたところが、すごく良かったです。根地さんは全然独りよがりじゃない。そこに好感が持てました。

 

 ユニヴェール公演後に才能が戻って再び脚本を怒涛に書きまくったところも、これからも安心できる要素だと思いました。

 でも、最後のプロポーズにはビックリしました。お幸せに。

 

 田中右先輩に『敗北』を贈ったのも、根地さんの優しさでした。

 そして田中右先輩は結構真っ直ぐな人だと思いました。タナキサはありですか…。それはバッドエンドでしょうか。

 

 

 さて、クオーツメンバとのルートは残すはバッドのみとなりました。あとは希佐ルートと攻略外の人たちとのエンディング(あるみたいですね?)を迎えるだけです。

 

 ジャックジャンヌ、楽しいし、台詞別があるの大きいですが、大まかなストーリィは繰り返しになってしまうところはちょっとしんどいですね。そうは言ってもですが。