いちとせ備忘録

乙女ゲー感想中心のブログです。

ニル・アドミラリの天秤 色ドリ撫子 クロユリ炎陽譚 尾崎隼人

 隼人クリアしました。

 

 隼人ルートは、鵠井栄の件と黎雪加の件が入り乱れていて、ごちゃごちゃしている印象がありました。そこがもう少しシンプルだったらよかったのではないか、と。

 まあ事件解決を目標にしているゲームなので、謎はある程度必要なのはわかりますが。

 

 そういえば本編(帝都幻惑綺譚)でも隼人ルートは真相のおまけみたいな印象があったのが不満でした。メインなのに。

 

 だから今回、クロユリルートで事件を追うのが本質みたいな感じのルートがあるのかな(憶測です)

 

 隼人はメインヒーローらしく、快活でいい男です。できすぎているくらいいい男で、逆に特徴がないくらいの印象になってしまいます。

 ツグミちゃんが雪加に拉致されたときに殺意を抱いた、というところは萌えポイントかもしれないです。

 でも彼は清廉潔白すぎて、黒い感情が似合わない。

 

 さて、クロユリルート、楽しみます。