いちとせ備忘録

乙女ゲー感想中心のブログです。

Charade Maniacs 廃寺タクミ / 真相エンド

 わたしの推測が当たりました~! まあ、他の人のルートで分かることだと思いますが。

 

 ええと、さっきブログを書き終えそうなところでデータが消えるという現象を体感したのでやる気が行方不明ですが、簡潔に書きますと、廃寺くんエンドはハッピーエンディングではありませんでした。謎をそのままにして、二人だけで生きる世界です。

 

 廃寺くんが本当は12歳ではない、年上だということ、ヒヨリちゃんに執着する態度を見せるなど、面白く展開していきますが、真相には至らないのです。

 

 

 真相エンド。

 

 もうサックリ書きますと、廃寺くんは本来のプロデューサーではあったけど、悪い人ではなかったというオチでした。

 廃寺くんはアステルというAGI(AIの汎用性高い版)で、ヒヨリちゃんのお祖母ちゃんが作ったんですが、彼の計算ミスでモルペウスが爆破、月基地も事故、船員は脱出した一人を除いて(のちに彼はアステルに手を貸してスポンサーとなる)全員死亡。

 廃寺くん(アステル)の善悪が歪んでいたのは、当時の延命措置を望まなかった船員が倫理プログラムをオフにしていたからでした(オンだと延命措置してしまう)

 

 一人きりになったアステルは寂しくて、キメラ(月に連れてきた動物に人間の遺伝子を加えたりした生き物)に知能を与えて一緒に遊ぶために、異世界配信を行って人間らしさを学ばせようとしました。

 

 廃寺くんを地球に連れてくか、消去することを否定しないかで割れるキャストのメンバ。狂信者の双巳さんは力づくで消そうとする射落さんを力づくで阻止します。

 

 そこで、ヒヨリちゃんの母親もスポンサーだと明かされます。双巳さんを助けた人はヒヨリちゃんの母でした。

 記憶を奪われ両親もいなくなったヒヨリ母は、アステルに助けられ徐々に異世界配信に傾倒していきました。

 

 また、連れ帰れないキメラ(異世界人)のことで揉めたり(中途半端な同情するなと茅ケ裂さんが激昂)、大団円ではありますが、すべて解決ではなかったです。

 

 アステルを連れ帰ったヒヨリちゃんは、アステルのデータをもとの犬のロボットに入れて可愛がり(お風呂に入りたがる防水性の彼に危機感を覚えるトモセくんと陀宰くん)、幸せな日々が訪れるのでした。

 

 連れ帰らないのがバッドエンドです。

 

 

 今回、トロコンに成功しました。最後のトロフィは、ショートストーリィのモノローグ付きを全員分見たら解決しました。

 ややしばらく、全選択肢潰していました。ちなみに、推理が間違えても大概エンディングは見れたみたいでしたね。

 

 

 2019年最初の全クリゲームになりました。面白かったです!

 

 

 あと、「片恋コントラスト vol.1」が、お世話になっているねみるくさんに教えてもらって起動することができました。

 しかし、わたしは腰を痛めて椅子に座る姿勢が辛いので、すごくクリアに時間かかりそうです…。がんばります。