映画でブログ書ける自信はないですが、備忘録なので自分のために書きます。
なんというか、前半部分は主人公の幼さといいますか幼稚さに「大人になれよ」と思ってしまいました。CV小栗旬にお金渡されて追い出されるときに言われた言葉をわたしはそのまま思いました。
「この映画を観て冷めた気持ちになってしまうなんて、自分はさもしい大人になってしまったなあ」としょんぼりしました。
でも、後半の方で銃を向けて「陽菜を取り戻したいんだ」的なことを言ったとき、CV小栗旬も亡くなった奥さんを思い出し、わたしはそこで泣きました。
そこからずっと泣いていた気がします。
ラストは、世界を犠牲(?)にする選択をしましたが、愛のためなら世界なんてどうでもいいという感じで、わたしは良かったです。何かのためにはやはり代償はないとおかしいと思います。
新海監督作品の気持ち悪さも感じましたが、「君の名は。」以外も観てみたいと思いました。