いちとせ備忘録

乙女ゲー感想中心のブログです。

レンドフルール ギスラン 忠誠エンド / 恋愛エンド / バッドエンド

 ギスラン…。

 cv近藤隆さんが叫びまくって慟哭をして声優さんってすごいお仕事だなと思いました。

 このルートはギスランの苦悶する姿を見つめるルートでしたね。レンドは全然シリアスです。甘い雰囲気はエンディングにちょっとだけあるって感じで、恋の不条理さを感じました。

 

 それはともかく、ギスランが今のところ一番気の毒な登場人物に思えました。生と死の輪廻から抜け出せないルイより気の毒に思えました。

 

 マダム・エンジュの行動にも驚かされました。女性のサブキャラって大分個性強い人多いですねえ。ただ美しいだけじゃない。グラース(ってそもそもなんなんでしょうね?)を与えるために自らも剣で死を選ぶエンジュ。そんな彼女をヴィオレットは「共犯」と言ったのはちょっと好きになりました。立場は大分違いますけどね…。

 

 最後ユベールをギスランと二人で殺してグラースを得て延命(?)を図りました。

 

 朴念仁だとは思いましたが相思相愛になるとストレートに愛情を表現するギスランはツンデレだと思いました。

 

 でもユベール含める花人を沢山犠牲にしておいてまだ世界を統治するのかとはちょっと思ってしまいましたね。統治者ってそんなもんですかね。

 

 

 今日中にオルフェ終わらせられるかしら? 明日くらいに終わらせられるかな…。