いちとせ備忘録

乙女ゲー感想中心のブログです。

レンドフルール ルイ 忠誠エンド / 恋愛エンド / バッドエンド

 なんとなくルイは忠誠エンドのほうが好感が持てました。死んじゃうけどね…。

 繰り返す生と死の中で諦念を抱いていましたが、忠誠√では彼は誠実だったと思います。

 

 逆に恋愛√では最後は彼は少々臆病に感じました。

 それと、長い生と死の繰り返しの中で他の女性には惹かれなかったのにヴィオレットにだけは惹かれたのか、その理由の説明がなかったように感じました。確かにヴィオレットちゃんは可愛い。でも可愛いだけなら他にもいたはず。忠誠√のヴィオレットちゃんは忠誠を誓うだけの価値はあったと思いましたが、恋愛√の彼女は普通の恋する乙女だったように思いました。

 

 さて次はギスランです。ツンデレ可愛い。

 

 

 最近日曜の朝はプリキュアを観るのが楽しみになっています。ルール―もプリキュアになるらしいと知ってすごく嬉しかったです。可愛い。ルール―。

レンドフルール レオン 忠誠エンド / バッドエンド

 ええと、なんというか忠誠エンドもバッドエンドと大差ない気がしています。

 ヴィオレットはレオンが消えてしまったことを忘れてしまったのでしょうかね。では他の騎士たちはどうなんでしょう。忘れたふりをしているのでしょうか…。

 

 あと、ギスランが自害しますが、バッドエンドで発狂してレオンやヴィオレットを刺したのギスランみたいですね。声から察するに。ギスランの自害も褄紅が口を閉ざした(というか蝶たちが)のはギスランの名誉を守って、二人が相打ちになったことを隠しているのではないか? と思いました。

 でもそうすると、ギスランの遺言の意味が分からなくなります。謎が多いなあ…。

 ギスランのルートで解決するのでしょうか。

 

 他のレオンルートのバッドエンドは想定の範囲内でした。というかハッピーエンドがハッピーではない。

 世界を守るエンドもありましたしね。

 

 次はレイに行こうかな~。

 最近乙女ゲーは誰から攻略するか決められないので上から攻略することが多いです。プレイしてからでないと好きか嫌いかは判別できないです。

 

 

 それにしてもユベールキモくないか?

レンドフルール レオン 恋愛エンド

 レンドフルールってフランス語で「花の女王」って意味らしいですね。

 

 

 レオンは可愛い男性で好きなタイプかもしれないです。ああいう分かりやすいタイプに惹かれます。

 レイの感じも素敵ですが、彼は頭良くないと付き合っていくのは大変そうです。

 

 

 それにしてもびっくりしました。ギスランが自害したのも驚きましたし、最後に恋を貫くために世界を仲間を殺すってのも…。

 こんな乙女ゲー今までありましたか? びっくりでした。

 

 でも、運命の恋だったら世界さえ犠牲にしても、って気持ちは分からなくもないです。すごい傲慢だったとしても、恋ってそんなものかもしれません。

 

 しかし全然幸せな気分にはなれません!!

 

 もし世界の住人だったら殿上人(??)の惚れた腫れたで世界が滅ぼされるって理不尽ですね!!

 

 最後に茜と瑠璃が戻ってきたのは救いだったのでしょうか。仲間も生きているといいね…。

 

 レンドは一人のエンディングの種類が沢山ありますねえ。それをちまちま回収していきたいと思います。まずはレオンから。

レンドフルール ファーストインプレッション

 レンドフルールを始めました。まだまだ前半といった感じです。

 

 ゲームシステムはだいたい分かりましたが(第一部の段階で)、世界とか設定とかよく分からないところが多いです。発売当時のゲーム雑誌見ても? って感じでしたし、今公式サイトを見ても?? という感じですし。

 

 公式サイト

www.otomate.jp

 

 ただイラストがすごく美しい世界ですね。ヒロインのヴィオレットちゃんもすごく可愛い。レオンでなくてもメロメロです。

 ゲームの進め方によるのかもしれませんが、ヒロインは大人しそうに見えても聡明なところがあると思います。ただのお人形さんじゃない。可愛くて賢い。

 

 でも世界観というか設定がよく分かりません。世界を統べる女神って、アンジェリークみたいなものを想像してもいいんでしょうか。まあヒロインは最初から女神の依代というものらしいですが。

 

 ただ肉体を捨ててこの世界に来たとか、ちょっとよく分からないですね…。肉体を持たないのに触れられるのでしょうか? ちょっとよく分からない…。

 

 今のところファーストインプレッションはレオンが好きかなと思います。わたしは最初から好意的な人間に弱いのです。安直かもね!

Ψの悲劇 森博嗣

 Ψの悲劇を読み終わりました。

 

 感想。

 森先生は真賀田女史が大好きだなーと思いました。

 

 雑な感想!

 

 あと、島田さんがカッコよかったです。

 時系列を考えると、真賀田女史のいる世界の科学の発展は大分早いですね? 現実ではそんなに早く科学の発展はなさそうな気がしますよ? 医学なども含めて。

 

 ラストが怖かったですねえ。

 

 雰囲気としましては、「そして二人だけになった」や「笑わない数学者」を思い出しました。それをさらに進化発展させた、という印象です。この二つの作品も大好きですけどね。

 

 Gシリーズも次で最終刊なんですよね…。寂しくなります。

 

 でも、Wシリーズがもうすぐ発売されますね! すごく楽しみです。

GWの思い出 2018

 もうとっくにGWは開けましたが、御屠蘇気分(??)が抜けません。

 

 今年の連休は泊りにはどこも行きませんでしたが、結構アクティブに動きました。

 

 前の記事ににも記載しましたが、温泉に2か所行って、友達と会ってA監獄の博物館に行きました。間をあけて、A市(監獄とは違う)の美術館で魯山人の作品を見て、イオンで買い物をしました。

 でかいイオンはなんでも揃ってるなあと思いました。無印良品が地元にあったらなあ…。あと化粧水のボトルが少し小さくなっていました。安くはなっていましたけど。

 魯山人は気難しそうな人だと思いました(語録を見て)。料理の乗っている器を見たら素晴らしいなあと思いましたが、乗ってない現物のお皿を見てうまく想像できるかが怪しいなあと思いました。それこそ柚木先輩に揶揄われそうです。

 

 あと、名探偵コナンゼロの執行人観に行きました。劇場でコナンを観るのは久しぶりでした。

 脚本家が相棒の人でしたね。刑事ドラマは相棒っぽいと思いました。最後の派手なシーンはアニメらしいなあと思いました。安室さんかっこいい。

 犯人というか、今回は登場人物も少ないと思いました。割と犯人分かりやすかったのでは?

 主題歌の福山さんの歌もカッコよかったです。コナン映画の主題歌はどれも素晴らしいですが、贔屓目も入りますが今回は秀逸だったと思います。

 

 

 今回の連休はゲームを全然しない休みでした。本を1冊ではなくて2冊でしたね読み終わったのは。

 

 で、今読んでいるのは有栖川有栖先生の「ブラジル蝶の謎」です。これを読んだら有栖川先生のストックが無くなってしまう~。他の積読を読もうか…。

 

 華ヤカ哉、我ガ一族のFDをPSPで始めていたのですが、本編はやったけどvitaを買おうかちょっと迷っています。FDも入っているんでしたっけ? 華ヤカのvitaは2本出ていますが、区別がつきません。

 あと、高木Dの作品ではカヌチが一番好きかもしれないです。あと話が長ったらしいのはそういうものだがらでしょうか? 主人公がイマイチ…、ってのも仕方のないことでしょうか…(だから今回天涯は見送りました)。天涯多分買うと思いますが、いつ買うか分からないですねえ。主人公を好きになれないってちょっと乙女ゲーとしては致命的ではないでしょうか?

絶叫城殺人事件 有栖川有栖

 GWはあまり読書もゲームも進みませんでした。なんとか一冊読めたという感じです。

 

 某市に行ってきたのですが、美術館では隣には柚木先輩がいる妄想をしていました。

「お前の間抜け面のほうが面白いな」とか言われそうです。

 しかし、都会の文化的な生活は憧れますね。でも人の多いところは住むのが大変そう。地下鉄とか絶対危ないと思いますし(他人との距離が近すぎます)。そう思うと田舎でもいいかなーという気もします。

 

 

 で、「絶叫城殺人事件」を読みました。短編集でした。

「月宮殿殺人事件」では建物の描写が美しかったですね。

 表題作の「絶叫城殺人事件」は、ゲーム批判の批判が面白かったです。

 ちょっと宮部みゆきさんが「ICO」をノベライズした話に影響されたのかな、と思いました。時系列ではどっちが先か分からなかったですが…。

 でも、最後が遣る瀬無くて悲しかったです。

 

 有栖川有栖先生は大好きです。文章がシンプルなのに飽きのこない。

 

 

 連休明けに発売になる森先生の本のタイトルは「ψの悲劇」ですね。プサイと読むみたいですね。すごく楽しみです。

 

 

 積読歴が長いと、読んでいないシリーズもののストックが切らすと発作を起こします。精神が不安定になります。そういう理由で、京極夏彦先生の百鬼夜行シリーズを2冊買ったのですが…。

 今手元に有栖川先生の作品は1冊しかなくて精神に支障をきたしています(アル中か何かか)。積んでいることで安心をしている節がありますね。

 

 

 で、次は何を読もうかな…。と積読を眺めながら考えています。選べるって豊かだなあ。