いちとせ備忘録

乙女ゲー感想中心のブログです。

クランク・イン 神楽坂悠真

 プチレーヴ福箱で入っていて、フォロワーさん激推しだったので始めてみました。

 映画製作がテーマのこの作品、最初は爽やかで牧歌的だなあと思いましたが、メリバ? のときなかなか仄暗いものを感じてこれからも期待が高まりました。

 

 映画のヒロインに抜擢された文月ちゃんが緑ヶ島と聖エドワード学院とどっちか選んで! と迫られるんですが、シナリオで人数しぼるのは賢いというかシナリオ力足りないというか…ゲフンゲフン。

 でも、中学生編は牧歌的です。

 

 聖エドワードの先生がCV置鮎龍太郎さんで、わたしは子どもの頃「推しの声優さんの仕事をすべて追いかけるって不可能だ~!」って思ったことを思い出しました。

 

 

 神楽坂くんは大人になって、父親に会社継げ、優勝しなかったら会社継げという話が出たり、なかなかに重たいものを抱えていました。

 

 ハッピーエンドは会社も継ぐ、でも弟(会社継ぐ気がある)に引き継ぎ映画監督の世界に戻ってくるというエンドでしたが、ハッピーでないエンドは映画監督は続けるけどスポンサーの言われるがままアイドル扱いで監督を続ける道になり、文月ちゃんの「映画は今でも好き?」に神楽坂くんは答えられなくなるのでした。

 

 途中イベントでは、大人になってまた映画を撮る時、自分ではない男と恋愛シーンに難癖をつける監督、可愛かったです。

 

 神楽坂くんは、ヒロインを「キミ」って呼ぶのがいいですね。「お前」とかではなく、爽やかにちょっと恥ずかしいことも言うところが青春って感じで良かったです。

 

 

 2周目の攻略対象モノローグ回収もですが、一人あたりそんなに時間かからなかった印象があります。サクサクできました。

 

 

 

 

 ところで、「片恋コントラスト第一巻」が動かなくなりました…。起動するたびにアンインストール→再インストールを繰り返すのです。なにこの拷問。

 2人クリアしていて、周回プレイのモノローグ回収でしたが、これは…。二巻三巻どうしよう。買ったのに。

 マカフィーと相性最悪みたいです。おのれマカフィー

 でもなんで、今まで普通にプレイできたのでしょうね…。謎だなあ。