2020-01-05 「残穢」 小野不由美 読書 お正月読書初めは「残穢」でした。 わたしは何を一年で一番清らかな時期に穢れとつく本を読んでいるのでしょう。 でも面白かったです。 怖かったので、水曜どうでしょうの一挙放送のときなどに読みました。怖さを緩和する狙いです。 本編はルポルタージュ的に書かれている作品で、「本を持っているだけで呪われそう」「本棚に入れておきたくない」という著名人の言葉を余所に帰ってから家の本棚に突っ込みました。 わたしは結構ホラーもいけるんだな、と気付いた令和2年最初の読書でした。