いちとせ備忘録

乙女ゲー感想中心のブログです。

ピオフィオーレの晩鐘 オルロック

 久しぶりにクリアしたのはピオフィのオルロックでした。

 

 オルロックはマフィアだらけの今作品でピュアっ子枠だと思いました。人は沢山殺しているけれど(そしてそれは攻略対象全員もそうですけど)可愛い少年です。

 心が穢れていない少年が恋に落ちたら、って感じで良かったです。

 

 ギルバートがオルロックを恨む動機が弱いかなあと思いました。取引駄目にされたのは分かりますが、殺される覚悟を持って復讐するほどのことなんでしょうか。マフィアの矜持は分からん。

 

 ダンテが怖かったです。ダンテ最愛としては、彼のそういう面もときめきますが、バッドエンドの最後のシーンは、病んでましたねダンテ。

 

 バッドルートで猊下とオルロックの関係が説明されますが、それはそれで切なかったです。

 途中ゲームオーバでは、楊に殺されることが多い。どうもわたしはまだ楊の魅力が分からない。絶対気に入らないことを言ってしまって殺されそうだから。

 

 ところで、もうすぐピオフィの移植版が発売されてしまいますね…。それまでにクリアしたいです。

 移植には追加要素があるのでそれはそれで気になります。忘れた頃にやってみたいですね。