いちとせ備忘録

乙女ゲー感想中心のブログです。

ピオフィオーレの晩鐘 ダンテ・ファルツォーネ

 ダンテ(CV石川界人さん)は見た目は一番好きです。涼やかな瞳に睫毛が長くて、綺麗な銀髪、カポという分かりやすい服装。

 

 ダンテルートでわたしが気付いたことは、MEANETHLE STORYのサイドストーリィみたいな話が入ることでした(2周目にしてようやく?!)というわけで、二コラルートも駆け足でやり直しました。

 でもこのMSって話の腰を折られそうで、1周目に見てもいいのかとちょっと考えてしまいました。手間でないなら周回してもいいけれど、スキップしたら逃しますからねえ。

 

 あと、二コラとダンテ(冒頭周回したときに)見た後だったからか分かりませんでしたが、仮面の男(CV立花慎之介さん)(名前覚えてやれよ)が出てきて、

 

「お嬢さん、カジノに興味があるんですか?」

 

 と尋ねられて、

「いいえありません」

 

 と答えると、

「ならそのままのほうがいいです」

 

 というやり取りで思い出したのが、

 

 とある女の子がパチンコ屋のアルバイトの面接で、

 

面接官「君パチンコしたことはあるの?」

女の子「いいえありません…。ごめんなさい」

面接官「素晴らしい! 一生しない方がいいよ」

 

 というやり取りを思い出しました。仮面の胡散臭い彼の素顔はイケメンなお兄さんでした。

 

 ダンテルートでは、ロベルト・デ・フェオ(名前覚えた)は出てきませんでしたね…。

 

 主に隠れ家にいたりホテルに住んだりして身を隠すので、二人きりの生活が続きます。ドキドキイベント(シャワー浴びた彼に! みたいな)もありましたが、二コラルートに比べれば動きが少なかったです。

 

 ダンテは思いやりのある優しい男性です。好き。

 バッドルートではリリィに昔から惹かれていたエピソードが語られますし。本をたくさん用意してくれたり、猫を買い与えたりするあたりから甘々ですが。

 

 マフィア・ファルツォーネは代々聖遺物を守る役割で、リリィが「鍵の乙女」など、御伽噺のような設定になっていきます。攻防の後に、聖遺物の奇蹟の一端を真にするので嘘ではなさそうですが、ストーリィにファンタジィ要素が加わり、少々動揺しました。てっきりそういう話ではないかと思っていたので。

 あと、エミリオくんがショタ爺でした。