吉本ばななさんのエッセイです。
正直わたしはばななさんは小説は好きですがエッセイはそんなに好きではありません。それでも読んでしまうくらいにはファンです。
なんというか、神様みたいな人だなあと思いました。信仰しているというわけじゃないけど、考え方が浮世離れしている。そんな気がします。
本の帯に、「みんなが、飾らずむりせず、自分そのものを生きることができたら、世界はどんなところになるだろう。」とありましたが、正直（2回目）そんな世界になったら世界は成立しなくなると思います。思い思いに生きたら社会が成り立たないんじゃないかなーと。
書いている内容は、日常にスピリチュアリズムな感じでした。
やっぱりわたしはばななさんは小説が好きです。
