いちとせ備忘録

乙女ゲー感想中心のブログです。

フォルティッシモ ファーストインプレッション

 フォルティッシモ始めました。

 

 公式サイト

www.otomate.jp

 

 オトメイトってのがちょっと意外でした。絵の感じとか違う会社かなーと思っていたので。

 

 まだまだ全然序盤なんですが、新人がいきなり売れっ子アイドルのマネージャーに起用されるんですが、「どうしてですか?!」みたいなことをヒロインちゃんが社長に尋ねたら、

「あなたは今日からシンデレラ。王子様の心をつかんでね」みたいなことを言われました。

 

 は?

 

 社内恋愛オーケーな空気なんですか?

 でも公式サイトの煽り文には、

「叶わないし、報われない。それでも恋に落ちた」

 とあったんですが。CERO D(17歳以上対象)と関連があるのでしょうか? そんなにエロいのか? それともアイドルと恋愛するシチュエーションがCERO Dなんでしょうか?

 

 

 なにはともあれ、わたしアイドルもののゲームって初めてなんですよ(うたプリは積んでます、ごめん)ときレスも手を出してなかったので。

 

 社長(CV大原さやかさん)の真意はさっぱり分かりませんが、頑張ってアイドルと恋愛してみようと思います。

 というか正直CV谷山紀章さんと恋愛したいよな…。厳しい月城さんに惹かれます。

レンドフルール ユベール 服従エンド / 恋愛エンド / バッドエンド

服従」と「忠誠」って何が違うんでしょうね。英語にしたら同じですけど。

 主語、というより主体が違うのかなと思いました。

 

 それより!!!!!!! 

 やばいです!!!!!!

 ユベール全然好きじゃなかったのに、服従エンドのメリバっぷりはやばかったです。性癖に刺さりました。

 ヴィオレットも幼さを残しているのにどこか狡猾で、アンバランスっぷりがやばかったです。

 

 あの手のキャラを服を脱がせて「このような辱めを…うんたらかんたら」みたいなこと言われたら萌えますよね???!!!!

 姿を変えてでも手に入れたかった恋。というか狂気。素敵です。

 ユベール最初全然好きじゃなかったですが、ユベール服従エンドがレンドの中で一番好きです。あれはやばかった…。

 

 恋愛ルートのヴィオレットはまともでしたね。

 レオンに「男の趣味悪すぎだ」って言われて、わかる~~~(*'ω'*) ってなりましたね。

 赤子から育て直して、再び同じ姿をまみえる二人。よかったね。

 

 それにしてもレンドの騎士や蝶たちは物分かりが良すぎると思ってしまいます。消滅しろと言われて、はいそうですねとあっさり受け入れてしまうあたりがちょっとご都合主義ですが、彼らには彼らの矜持があるのかもしれないですね。

 

 それで、トロコンなんですが…。できませんでした。バッドエンドもおまけも全部回収できたのに、隠しトロフィーを2個回収できませんでした。あとはなんだろう~?

 

 

 レンドフルールは、結構好きなゲームになりました。程よい緊張感、メリバ、必ずしも正解だと言えない結末。かなり好きになりました。

レンドフルール オルフェ 忠誠エンド / 恋愛エンド / バッドエンド

 オトメイトに限ったことではないのかもしれないですが、少年キャラって若さのあまり暴走して失敗するって流れが定番って感じですね。わたしはなんとなくネオアン天使の涙のエレンフリートを思い出しました。

 

 実は神の卵だということが判明したオルフェ。彼はこのグラース不足の状態を自分のグラースを水鏡から流して天と地と別つことを実行しますが、実際に流れたのはパルテダームのグラースが流れてしまい花人が次々に枯れて(死んで)いってしまうのでした。

 

 自責の念に囚われたオルフェは女神ミレーヌの助言を得て、自らのグラースの源の木の場所に、地上に降り立ちグラースを得て天と地を別つことを決めました。そんな彼を捻じ伏せて(??)一緒に地上へ行くことになります。

 

 で、いざ行こうとすると、狂気のユベールの凶刃に倒れるヴィオレット。女神の意思も無視しているユベールは完全に狂っていました。怖いよ。

 

 ミレーヌに助けられたヴィオレットはオルフェと共に二人で地上に降り立ち、力の源の木まで向かいます。

 

 それにしても、コマンド入力は毎回ドキドキしてしまいますね。長いくなるとさらにドキドキしますね。

 

 恋愛√では、ヴィオレットも種人となりオルフェと共に生きていくことになります。レオンと比べると随分穏やかなラストだと思います。

 

 忠誠√では桜の木と同化してしまうオルフェ。忠誠√はみんな殉死する話ですね…。

 

 ユベール、落とせるんだ…。彼と恋愛が成立するとは思えないんですが…。というかユベールキモいなんて言ってごめんなさい。誰か好きな人もいるかもしれないというのに。キャラをdisるのは簡単ですが、誰かが傷ついてしまうのは良くないですね。反省しました。

レンドフルール ギスラン 忠誠エンド / 恋愛エンド / バッドエンド

 ギスラン…。

 cv近藤隆さんが叫びまくって慟哭をして声優さんってすごいお仕事だなと思いました。

 このルートはギスランの苦悶する姿を見つめるルートでしたね。レンドは全然シリアスです。甘い雰囲気はエンディングにちょっとだけあるって感じで、恋の不条理さを感じました。

 

 それはともかく、ギスランが今のところ一番気の毒な登場人物に思えました。生と死の輪廻から抜け出せないルイより気の毒に思えました。

 

 マダム・エンジュの行動にも驚かされました。女性のサブキャラって大分個性強い人多いですねえ。ただ美しいだけじゃない。グラース(ってそもそもなんなんでしょうね?)を与えるために自らも剣で死を選ぶエンジュ。そんな彼女をヴィオレットは「共犯」と言ったのはちょっと好きになりました。立場は大分違いますけどね…。

 

 最後ユベールをギスランと二人で殺してグラースを得て延命(?)を図りました。

 

 朴念仁だとは思いましたが相思相愛になるとストレートに愛情を表現するギスランはツンデレだと思いました。

 

 でもユベール含める花人を沢山犠牲にしておいてまだ世界を統治するのかとはちょっと思ってしまいましたね。統治者ってそんなもんですかね。

 

 

 今日中にオルフェ終わらせられるかしら? 明日くらいに終わらせられるかな…。

レンドフルール ルイ 忠誠エンド / 恋愛エンド / バッドエンド

 なんとなくルイは忠誠エンドのほうが好感が持てました。死んじゃうけどね…。

 繰り返す生と死の中で諦念を抱いていましたが、忠誠√では彼は誠実だったと思います。

 

 逆に恋愛√では最後は彼は少々臆病に感じました。

 それと、長い生と死の繰り返しの中で他の女性には惹かれなかったのにヴィオレットにだけは惹かれたのか、その理由の説明がなかったように感じました。確かにヴィオレットちゃんは可愛い。でも可愛いだけなら他にもいたはず。忠誠√のヴィオレットちゃんは忠誠を誓うだけの価値はあったと思いましたが、恋愛√の彼女は普通の恋する乙女だったように思いました。

 

 さて次はギスランです。ツンデレ可愛い。

 

 

 最近日曜の朝はプリキュアを観るのが楽しみになっています。ルール―もプリキュアになるらしいと知ってすごく嬉しかったです。可愛い。ルール―。

レンドフルール レオン 忠誠エンド / バッドエンド

 ええと、なんというか忠誠エンドもバッドエンドと大差ない気がしています。

 ヴィオレットはレオンが消えてしまったことを忘れてしまったのでしょうかね。では他の騎士たちはどうなんでしょう。忘れたふりをしているのでしょうか…。

 

 あと、ギスランが自害しますが、バッドエンドで発狂してレオンやヴィオレットを刺したのギスランみたいですね。声から察するに。ギスランの自害も褄紅が口を閉ざした(というか蝶たちが)のはギスランの名誉を守って、二人が相打ちになったことを隠しているのではないか? と思いました。

 でもそうすると、ギスランの遺言の意味が分からなくなります。謎が多いなあ…。

 ギスランのルートで解決するのでしょうか。

 

 他のレオンルートのバッドエンドは想定の範囲内でした。というかハッピーエンドがハッピーではない。

 世界を守るエンドもありましたしね。

 

 次はレイに行こうかな~。

 最近乙女ゲーは誰から攻略するか決められないので上から攻略することが多いです。プレイしてからでないと好きか嫌いかは判別できないです。

 

 

 それにしてもユベールキモくないか?

レンドフルール レオン 恋愛エンド

 レンドフルールってフランス語で「花の女王」って意味らしいですね。

 

 

 レオンは可愛い男性で好きなタイプかもしれないです。ああいう分かりやすいタイプに惹かれます。

 レイの感じも素敵ですが、彼は頭良くないと付き合っていくのは大変そうです。

 

 

 それにしてもびっくりしました。ギスランが自害したのも驚きましたし、最後に恋を貫くために世界を仲間を殺すってのも…。

 こんな乙女ゲー今までありましたか? びっくりでした。

 

 でも、運命の恋だったら世界さえ犠牲にしても、って気持ちは分からなくもないです。すごい傲慢だったとしても、恋ってそんなものかもしれません。

 

 しかし全然幸せな気分にはなれません!!

 

 もし世界の住人だったら殿上人(??)の惚れた腫れたで世界が滅ぼされるって理不尽ですね!!

 

 最後に茜と瑠璃が戻ってきたのは救いだったのでしょうか。仲間も生きているといいね…。

 

 レンドは一人のエンディングの種類が沢山ありますねえ。それをちまちま回収していきたいと思います。まずはレオンから。